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メンテナンスまで見越した外壁選び。
見とかなきゃ!進化系サイディング

家づくりは将来のメンテナンスのことも意識するのが大切です。そう考えると、外壁材は、耐久性の高いタイルやALCを選びたい!でも、初期コストがちょっと・・・。今回は、そんなお悩みが解決するかもしれない先進技術を採用した「進化系サイディング」をご紹介します。
 

進化!
30年間、色あせしにくい※保証付外壁材。
[窯業系サイディング]

フッ素というと歯磨き粉に使われているイメージですが、外壁材の美しさを保つのにも効果的です。たとえば、東京ビッグサイトやあべのハルカスなどの大型建築物や航空機にも使われている高機能フッ素樹脂を塗料に配合した外壁材「ガーディナル」。色あせ・変色に30年間の長期保証が付いた商品です。2015年ごろには「業界最長15年保証」だった窯業系サイディングの耐候性は、飛躍的な進化を遂げています。

※施工から30年間、著しい変褪色は起きません。


30年保証の付いた商品はこちら

進化!
コーナー部分もおしゃれに張り分け。
シーリングレス工法がさらに進化。
[窯業系サイディング]

1999年に登場したシーリングレス工法。サイディング間の継ぎ目に打ち込むシーリング材を使わないことで、①「継ぎ目が目立って壁面がきれいじゃない問題」②「外壁より先にシーリングがボロボロ問題」を解決する画期的な工法でした。そして2016年、そのシーリングレス工法がさらに進化。建物のコーナー部分まできれいに張り分けできる「ガーディナル・Smart」が登場しました。写真のようにコーナーパーツが2面にまたがらず、壁面ごとにきっちり張り分けできるようになりました。

※文中でご紹介している工法は、建物の形状、柄特性によりご使用上の制限がございます。あらかじめご確認ください。(写真はイメージです)


ガーディナル・Smartの詳細はこちら

進化!
サビに強い鋼板「SGL®︎」
[金属サイディング]

金属サイディングはメタリックな感じがかっこいい。でも海に近い地域ではサビが怖いから使えない。そんな不安を払拭するのが、SGL®(次世代ガルバリウム鋼板)を使った金属サイディングです。従来のガルバリウム鋼板に比べて、3倍強の耐食性(サビへの強さ)が期待できます。実際にサビの起こりやすい箇所に使用してみると、その結果は一目瞭然。塩害※に、よりタフな商品です。
※塩害:外壁に塩分が付着することにより劣化(腐食・錆・剥がれ)などを引き起こす事

SGL®の耐食性試験の詳細はこちら

 

サビの出やすい環境でSGL®︎と従来品を比較しました 。(実物件曝露評価)

一般住宅 新潟県佐渡市(海岸より60m) 施工後3年
SGL®、エスジーエル®は日鉄綱板(株) の登録商品です。
出典:日鉄綱板(株)エスジーエル®カタログP.14

進化!
陽射しによる温度上昇を抑える遮熱性フッ素鋼板。
[金属サイディング]


 

たとえば夏場にクルマを少し停めておいただけで、車内が高温になっているように、太陽光の熱エネルギーは鋼板表面をつたって室内を暑くします。鋼板表面の温度上昇対策にと考えられたのが、遮熱性フッ素鋼板です。遮熱効果の高い着色顔料を使った塗装鋼板により、室内への熱の侵入を低減。30分間のランプ照射試験で約8℃、表面温度の上昇を抑えるという試験結果も出ています。

遮熱性フッ素鋼板の詳細はこちら
 

遮熱効果の測定結果


<測定条件>
室温24℃ランプと測定体の距離70cm 測定色ブラック系
旭トステム外装社内試験による参考値となり保証値ではありません。



国内の新築戸建の約80%に使われているサイディング。新築時のコストも抑えられ※、メンテナンス性や快適性の高い「進化系サイディング」は、ますます目の離せない建材になっていくと考えられています。ぜひホームページ・カタログ等でその詳細をご覧ください。
※選択する商品によって異なります。




 
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