SHiZEN
 ×住空間シーン提案

SHiZEN OBOROを使用した
住空間シーンをご提案します。

シーン1 ファサード

程よく街とつながるファサード

街に面するのはガレージのフレームとOBOROの大きな壁面。おぼろげなムラ感が醸すその表情は、存在感がありながらも主張し過ぎることなく、植栽やガレージの木素材とも馴染みます。おしゃべりがはずみそうなベンチがあったり、生活の気配が感じられるような窓の灯が見えたり。住まう人たちの暮らしが街へとにじみ出るファサードは程よく街とつながる風景を生み出します。

シーン2 中庭とリビング

穏やかな時間が流れる内外一体空間

統一感と広がりを感じられる、中庭とリビングの内外一体空間。陽の光と外の空気を感じて、穏やかな時間が流れる場所です。屋外から屋内へ続くOBOROの壁面。上品で飽きのこないOBOROのテクスチャーは、屋内でもその魅力を発揮します。アイアン製の階段、木製のテレビボード兼ベンチ、ステンレス製のキッチン…お気に入りのインテリアとも自然と調和し心地よい空間をつくります。

シーン3 半屋外空間

外壁がつくる「家の中の外」

ここは、外壁に囲まれた半屋外空間。言うなれば「家の中の外」。家の中にいる安心感と外の解放感を感じられる場所です。フラットなOBOROの壁面に映るのは、柔らかな光と風で揺らぐ木々の影。時間や季節によって、その表情は移り変わります。これからの時代、外壁がつくる「家の中の外」は、住まう人たちの大切な空間となることでしょう。

監修:建築家 白子秀隆氏

〝おぼろげな〟テクスチャー

OBOROは具体的な素材感はもたず、光を浴びたときの柔らかいグラデーションや、木々の影が映りこんだときの、ふと気持ちが緩むような情景を連想させます。このぼんやりと霞んでいるような、〝おぼろげな〟テクスチャーは、建物のフォルムを美しく引き立たせると同時に、周辺の環境に対して自然と馴染んでいきます。また、そこに住まう人たちの豊かな暮らしの「背景」として存在し、居心地の良い住空間を生み出します。