SHiZENを通じて
私たちが目指していること

窯業系サイディングは、性能と価格とのバランス、表面デザインの豊富さが受け入れられ、今や日本の新築戸建て住宅の約8割に選ばれる外壁素材となりました。

そんな外壁素材の定番であるサイディングを見つめ直し、新たな可能性を引き出そう。
その想いからプロジェクトが動き出し、SHiZENは生まれました。

今まで外壁は住まいの顔として「主役」を担ってきました。でもこれからの主役は住まう人たちです。
SHiZENプロジェクトを通じて想い描いたこれからの外壁の在り方は、主役である住まう人たちの暮らしに馴染む「背景」になることです。

プレーンなベース材にわずかなアクセントで質感を表現したSHiZEN。
建物のノイズにならないようディテールも追求しました。
個性がありながらも主張しすぎないその存在感で、住まう人たちの暮らしを引き立たせます。

SHiZENを通じて住まう人たちの豊かな暮らしに貢献すること、
そしてそんな風景を日本中に広げていくことを、私たちは目指しています。