SHiZEN×DETAiL

01.「シャープな目地」でワンランク上の美しい外壁に

外壁をすっきりとシャープな印象に仕上げるなら、ノイズとなる「目地」の形状にもこだわりたいもの。SHiZENは「目地の形状そのもの」をよりシャープに仕上げています。

SHiZENの目地
当社従来品の目地

また、従来のサイディングの場合、板と板をつなぐ縦方向のシーリング目地が約1cm幅で入りますが、SHiZEN(シーリングレスver.)の場合は、シーリング目地を入れずに板と板を突き付けて納めることができるため、よりシームレスな印象に。目地の目立たないクールな外観を演出しワンランク上の美しい外壁を実現します。

SHiZENのシーリングレスver.の縦目地
SHiZENのシーリングver.の縦目地

02. 自然に視線が集まる「入隅」にもこだわりを

2面の壁が内向きに出合う角部分「入隅」は、自然に人の視線が集まりやすい場所。玄関スペースなどで目にすることが多く、建物の美しさやクオリティにも影響する部分です。住まいのディテールを追求するのなら、この「入隅」にもこだわってみませんか。

SHiZENの入隅
従来の入隅

従来のサイディングの場合は、角部分に約1cm幅のシーリング目地が入りますが、SHiZEN(シーリングレスver.)は板同士を突き付けて納めることが可能です。シーリング目地を入れずに仕上げることができるため、よりすっきりと洗練された印象へと導きます。

03. サイディングの意匠の要となる「コーナー部」 

サイディングの意匠面で要となるのが「コーナー部」です。建物の意匠にこだわる方にとって、外壁と同質の素材でつくられた「同質出隅」とシーリング目地の納まりは気になる点ではないでしょうか。SHiZENは、従来の工法では目地が目立つコーナー部をすっきりと美しく納めるため「スチール出隅N」を開発しました。

「スチール出隅N」は細く繊細なつくりになっており、サイディングのデザイン性で課題となるコーナー部の目地をなくし、モダンで美しいコーナー部に仕上げます。より洗練された外観を求める方にも、ご満足いただけることでしょう。
※「同質出隅」もご用意がございます。

スチール出隅N使用の納まり図
スチール出隅N使用のコーナー部
同質出隅とシーリング目地のコーナー部

04. 独自の「シーリングレス工法」で住まいの安心を支える

従来のサイディングの施工では避けられない約1cm幅のシーリング目地は、汚れが目立ったり、意匠面で課題が残ったりとより美しい外壁を求めるうえで「ノイズ」となっていました。そこで旭トステム外装は、業界内でもいち早くこの課題に着目し、独自の「シーリングレス工法」を確立、その技術をSHiZENにも活かしています。
シーリング目地自体をなくすことで優れたデザイン性を実現。また、漏水や建物の揺れにも配慮された高い性能も備えています。

SHiZENは、デザイン性と外壁性能の向上をもたらす「シーリングレス工法」を採用し、住まいの安心を支えます。