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入隅部、窓まわり部の納まりバリエーション

■入隅部


(1)シーリングレス工法
「カンシキくん入隅ジョイナー」仕様

(2)シーリングレス工法
「同質入隅」仕様

(3)シーリング納め

「カンシキくん入隅ジョイナー」を使用した納まりです。サイディングの勝ち負けにより、ス リット目地ができますが、AT-WALLガーディナルでは標準の納まりとなります。
※ スリット目地が気になる箇所は「同質入隅」仕様をおすすめします。

「同質入隅」を使用した納まりです。両側は本体接合部と同様「カンシキくん目地ジョイナー」をはさみ込んで仕上げます。①に比べてコストはかかりますが、玄関周りなど特にきれいに仕上げたい箇所におすすめです。

一般的なサイディングと同様シーリング打ちをして仕上げます。シーリング材の色は本体近似色での設定(一部除く)ですが、経年による劣化で汚れたり、打ち換え等のメンテナンスが必要となります。

■窓まわり部

(1)シーリングレス工法「カンシキくん窓部材」仕様

(2)シーリング納め

「カンシキくん窓部材」を使用した納まりです。充てんシーリングを打った後、「カンシキくんアルミカバー」で被せ、シーリングが露出しないのですっきりきれいに仕上がり、メンテナンス手間も軽減されます。
※ サッシの種類や取り付け位置により、「カンシキくん窓部材」が使用できない場合があります。

一般的なサイディングと同様シーリング打ちをして仕上げます。シーリング材の色は本体近似色での設定(一部除く)ですが、経年による劣化で汚れたり、打ち換え等のメンテナンスが必要となります。


【ガーディナル ご採用にあたっての注意事項】

● ガーディナルのシーリングレス工法は、三辺合じゃくり工法(サイディング本体)+専用施工部材(カンシキくん)で施工するものです。したがって、専用施工部材「カンシキくん」が使用できない建物や箇所では、シーリング納めとなります。
※詳しくは住宅会社様、建設会社様へご確認ください。
● 入隅部、窓まわり部では、納まりバリエーションがありますので、どの仕様を選ぶか、事前に住宅会社様、建設会社様と打ち合わせしてください。
※建物の工法や下地、サッシの種類、本体の割付け等により、ご希望の納まりとならない場合があります。事前にどのような納まりになるか、確認するようにいたしましょう。

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