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三辺合じゃくり工法/四辺合じゃくり工法/三辺合じゃくり工法施工の流れ/カンシキくん

三辺合じゃくり工法施工の流れ

高意匠、高耐候性を実現する、三辺合じゃくり工法の専用施工部材です。

本体接合部、出入隅部、窓まわり部のシーリングレス化を可能にします。

■本体接合部施工の流れ

「カンシキくん目地ジョイナー」をビス(木造:木ビス 鉄骨造:鉄骨造用パッキン付きビス)で留め付け、通気留め金具でサイディング本体を固定します。

サイディング本体は「カンシキくん目地ジョイナー」に対し、左→右(1 2 3)の順番で張り進めてください。

板間のつなぎ目が目立たず、きれいな仕上がりです。

【注意】
三辺合じゃくり工法は「通気留め金具(VMZ15)・留め金具(VMZ5・VMZ2)」で施工してください。
VMZ5と「カンシキくん窓部材」を併用する際は胴縁の厚みを15mm、VMZ2と「カンシキくん窓部材」
を併用する際は胴縁の厚みを18mmとしてください。

■出隅部施工の流れ

出隅を通気留め金具で固定します。

出隅に「カンシキくん目地ジョイナー」を差し込み、ビス(木造:木ビス 鉄骨造:鉄骨造用パッキン付きビス)で留め付けます。

サイディング本体を下から張り上げ、反時計回りに張り進めます。

出隅とサイディング本体とのつなぎ目もきれいな仕上がりです。

【注意】
三辺合じゃくり工法は「通気留め金具(VMZ15)・留め金具(VMZ5・VMZ2)」で施工してください。
VMZ5と「カンシキくん窓部材」を併用する際は胴縁の厚みを15mm、VMZ2と「カンシキくん窓部材」
を併用する際は胴縁の厚みを18mmとしてください。

■入隅部施工の流れ(入隅ジョイナー)

入隅コーナーに合わせて「カンシキくん入隅ジョイナー」をビス(木造:ジョイナー取付ビス 鉄骨造:鉄骨造用入隅ジョイナー取付ビス)で留め付けます。このとき、勝たせるサイディング側の面に「かち」シールがくるように施工します。

サイディング本体を「かち」側の面から張り進めます。

■入隅部施工の流れ(同質入隅)

同質入隅を通気金具で固定した後に、入隅に「カンシキくん目地ジョイナー」を差し込み、ビス(木造:木ビス 鉄骨造:鉄骨造用パッキン付きビス)で留め付けます。
※目地ジョイナーは最上部まで固定しないでください。

サイディング本体を下から順に張り上げます。

同質入隅を「カンシキくん目地ジョイナー」にはさみ込んで、上から落とし込むように積み上げてください。

同質入隅とサイディング本体とのつなぎ目も
きれいな仕上がりです。

■面取り部補修の流れ

※一般地域では、木口専用カラーシーラー(VKCS147カラー)を使用することで②③の工程が一回で済みます。

サイディング本体の既存面取り部と角度を合わせて、ヤスリ・電動グラインダーなどで面取り加工を施します。

粉塵を除去した後に、面取り加工した面と木口切断面に木口シーラー(VKSY2)を塗布します。

木口シーラー(VKSY2)乾燥後、ベース補修
塗料(VHTFB200カラー)を塗ります。

【注意】
三辺合じゃくり工法は「通気留め金具(VMZ15)・留め金具(VMZ5・VMZ2)」で施工してください。
VMZ5と「カンシキくん窓部材」を併用する際は胴縁の厚みを15mm、VMZ2と「カンシキくん窓部材」
を併用する際は胴縁の厚みを18mmとしてください。

■開口部施工の流れ(アルミサッシ用)

開口部四隅に「カンシキくんコーナーベース」を留め金具用木ビス32mmで留め付けます。

通気金具仕様アルミサッシ用スペーサー(VKWASPC)を「カンシキくんアルミベースN」の裏に貼り付けてから留め金具 用木ビス32mmで留め付けます。

開口部上に「カンシキくん目地ジョイナー」を留め付ける場合は、あらかじめ開口部上に留め付ける「カンシキくんアルミベースN」に、切り欠き加工を施して「カンシキくん水抜き部材」を差し込みます。「カンシキくん水抜き部材」は「カンシキくん目地ジョイナー」直下及び910mmピッチ毎に取り付けます。

開口部四隅の「カンシキくんコーナーベース」の可動部を押し倒し固定します。

開口部上下にスペーサー15(VSPP15)を貼り付け、サイディング本体を張り上げます。開口部上下でサイディング本体のジョイントがある場合は、「カンシキくん目地ジョイナー」を金切りハサミで加工して、木ビス(VTN38)で留め付けます。

サイディング本体と「カンシキくんアルミベースN」の間はシーリング代5mmを確保します。

サイディング本体の切断木口にプライマーを塗布します。

サイディング本体と「カンシキくんアルミベースN」の間に充てんシーリングを打ち、ヘラで押さえます。
★ポイント
ヘラで押さえることで「カンシキくんコーナーベース」と「カンシキくんアルミベースN」のわずかな隙間にシーリング材が埋まることで防水します。また凹凸のある柄ではマスキングテープを使用すると、きれいに仕上がります。

「カンシキくんアルミカバー」を所定の長さに切断加工して「カンシキくんアルミベースN」にはめ込みます。

「カンシキくんアルミカバー」の四隅に「カンシキくんコーナーカバーN」を取り付けます。

開口部をサッシ色にあわせたカバー材で、スッキリきれいに仕上がります。

【注意】
三辺合じゃくり工法は「通気留め金具(VMZ15)・留め金具(VMZ5・VMZ2)」で施工してください。
VMZ5と「カンシキくん窓部材」を併用する際は胴縁の厚みを15mm、VMZ2と「カンシキくん窓部材」を併用する際は胴縁の厚みを18mmとしてください。開口部に使用する「カンシキくん窓部材」は木造用サッシ専用です。鉄骨造用のサッシには対応しておりませんのでご注意ください。開口部まわりの通気層内での雨水等の滞留を避けるためアルミベースNの固定には、必ず専用のスペーサーを使用して留め付けてください。

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