鉄骨造（S造）ALC改修工法
既存ALC外壁に、Danサイディングを使った「重ね張りリフォーム」が可能になりました！
使用部材
| 区分 | ALC専用胴縁用ビス95mm |
|---|---|
| 姿図／写真 |  |
| 品番 | WEYVA1503 |
| 寸法（㎜） | φ8×95mm |
| カラー | なし |
| 価格 | 税込 32,263円／1梱包 税抜 29,330円／1梱包 |
| 材質 | ステンレス |
| 出荷単位 （梱包入数） |
100本／1梱包 （梱包発注） |
適用条件
| ALCサイズ | 厚さ100mm または 厚さ125mm |
|---|---|
| 重ね張り可能なALC工法 | 縦張り挿入筋構法 |
| 耐風圧条件 | 基準風速38m/s以下の地域 地表面粗度区分Ⅲの地域 |
| その他地域条件 | 北海道、青森県、岩手県、秋田県および、住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準（平成18年経済産業省・国土交通省告示第３号 平成21年経済産業省・国土交通省告示第１号一部改正）における「別表第１」のⅠ・Ⅱ地域を除く地域 |
| 建築規模 | 高さ13m以下の建物 |
| 適用建築物 | 1981年（昭和56年）の建築基準法新耐震基準に適合する鉄骨（S）造建築物 |
| 胴縁 | 木胴縁 |
- 鉄骨造（S造）ALC改修を行う際は、適用基準の確認以外に、建物劣化診断、建物の倒れ・既存壁の不陸調査が必要となります。調査の結果、別途改善・改修工事が必要となる場合があります。 また、下地保持力の確認（下地保持力の合格値はビスの引張荷重が1000N以上）も必要とし、下地保持力のない物件での鉄骨造（S造）ALC改修は施工不可となります。 なお、下地保持力の確認をする際はサンコーテクノ社製・テクノテスターRT-2000LDⅡ、または同等の性能を有する器具による下地保持力の確認も必要となってきます。
Danサイディングを既存ALC外壁に重ね張りするにはサンコーテクノ株式会社のアンカー部材が必要です。
| アンカー | |||
|---|---|---|---|
| 区分 | ITハンガー ITL-W（めねじ） |
ITハンガー ITL-Ｍ（おねじ） |
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| 写真 |  |
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| 品番 | ITL-1010W | ITL-10135M | ITL-1016M |
| ねじの呼び | M10 | M10 | |
| 穿孔径 | 17.0mm | 17.0mm | 17.0mm |
| 締付けトルク | 15.0N・m | 15.0N・m | 15.0N・m ALC125㎜厚用 |
| メーカー名 | サンコーテクノ株式会社 |
サンコーテクノ株式会社 | |
| 備考 | ALC100mm厚用別途調達品必要※1 | ALC100mm厚用 | ALC125mm厚用 |
| アンカー | |
|---|---|
| 区分 | エーエルシーアンカー ＡＸタイプ |
| 写真 |  |
| 品番 | AX-M10 |
| ねじの呼び | M10 |
| 穿孔径 | 16.5mm |
| 穿孔深さ | 80mm |
| 施工回転数 | 10回転 |
| メーカー名 | サンコーテクノ株式会社 |
| 備考 | ALC100mm厚、ALC125mm厚兼用 別途調達品必要※2 使用するケース※３ |
別途調達品必要※１:木胴縁用ボルト 六角ボルト、平ワッシャー
別途調達品必要※２: 締め付け用ボルト スチール製六角ボルトまたはサンコーテクノ社製AXシメボルト（AX-M10SB）
木胴縁用ボルト 六角ボルト、平ワッシャー
使用するケース※３「: ITハンガー」が内装などに干渉し、使用できない場合に使用。
上記部材の詳細やご不明な点は、サンコーテクノ社にお問い合わせください。
サンコーテクノ株式会社 ファスニング事業本部：0120-350-514（お客様相談窓口）